塗装工事は美観を向上させるだけではなく、被塗物を保護して耐用年数を延ばしたり特殊な機能を発揮する事が出来ます。

塗装工事の適用部位は屋根・外壁に始まり、屋内や建物に付随する様々な物の全般に及び、これらに対応した塗料、工法とも非常に多岐に渡っています。

当社では建物の構造、用途、立地条件、気象条件、更には環境負荷の低減や将来的なメンテナンスも考慮して塗装仕様を提案するとともに、長年に渡って培ってきた確かな経験と優れた技術をベースに、有資格者による施工管理、確実な施工をお約束致します。

外壁の劣化状況は塗装面の劣化からコンクリートやＡＬＣ等の躯体からの劣化と実に様々です。

これらの状況を的確に判断して、適切な仕様、塗料の選択が必要です。

改修仕様の選択ミスは重大な漏水事故にもつながる為、事前の調査、診断が非常に大切です。

１.塗料・仕様の選択

建物の目的や材質、色彩、美装の程度、保護の度合い、耐汚染性や耐久性の程度、特殊な機能を要求されているか等によって適切な塗料・使用を選択する必要があります。

塗料・仕様の選択ミスは剥がれやふくれなどの施工不良を引き起こす為、事前の調査診断が非常に大切です。

２.下地処理

どの仕上げ工事にも言えることですが、塗装工事においては下地処理、補修はその後の塗装の性能に大きく影響します。

その為、下地処理は一番大切な作業と言っても過言ではありません。

この作業を見えないからといって怠ると性能の維持が困難になってしまいます。

３.塗装工事

材料もさることながら、塗装工事の施工の良否が塗装の性能に一番大きく影響します。

長期に渡り性能を保つには、仕様・施工要領に基づいた施工が必要です。